投資一任契約に関する手数料及びリスクについて
当社は、リーガル・アンド・ジェネラル・インベストメント・マネジメント・グループ(以下、「LGIMグループ」という。)の運用戦略を、投資一任契約により提供します。投資一任契約に基づく資産の運用は、原則、LGIMグループが運用する外国籍投資信託等(以下、「外国籍ファンド」という。)の組入れにより行います。投資一任契約における手数料及びリスクの概要は以下のとおりです。投資一任契約の締結の際には、契約締結前交付書面等をよくお読みください。
[手数料]
投資一任契約に係る投資一任運用報酬は、運用金額、運用戦略及び運用手法等により異なります。最終的な料率・計算方法等はお客様との個別協議により定めることとなります。投資一任契約においては、原則、LGIMグループが運用する外国籍ファンドの組入れにより運用するため、組入れ対象となる外国籍ファンドにおける有価証券取引にかかる売買手数料、運用・管理報酬、監査費用、事務管理に関する諸費用、資産の保管等に関する費用等を間接的にご負担いただきます。これらの費用は、組入れ対象となる外国籍ファンドにより変動するため、記載できません。
[リスク]
投資一任契約においては、原則、LGIMグループが運用する外国籍ファンドの組入れにより運用しますが、外国籍ファンドでは、国内外の株式や公社債等の有価証券等や通貨等、その価値が変動する資産に投資するほか、デリバティブ取引を行う場合があり、その外国籍ファンドの運用においては、主に、価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、流動性リスク、カントリーリスク等のリスクがあります。その結果、外国籍ファンドの基準価額は変動し、投資元本に欠損が生ずるおそれがあります。さらに、外国籍ファンドが外貨建ての場合や外国籍ファンドの外側で為替ヘッジを行う場合には、為替変動リスク等が発生します。それぞれのリスクの概要は以下のとおりです。なお、運用戦略、運用手法、及び組入れ対象となる外国籍ファンドによって、そのリスクは異なり、以下に限定されるものではありません。
- 価格変動リスク:有価証券の価格変動に伴って損失が発生するリスク
- 為替変動リスク:外国為替相場の変動に伴って損失が発生するリスク
- 信用リスク:有価証券の発行者や取引の相手方等の信用状況の変化及びそれらに対する外部評価の変化等により損失が発生するリスク
- 流動性リスク: 流動性が低いため、通常よりも不利な価格での取引を余儀なくされることにより損失が発生するリスク
- カントリーリスク: 投資対象国・地域の政治・経済、投資規制、通貨規制等の変化により損失が発生するリスク
上記のとおり、投資一任契約の契約資産は元本が保証されるものではなく、元本欠損が生ずるおそれがあります。運用の損益は、すべてお客様に帰属します。